ごめん、なにがなんだか分からないわ
にゃーこは、うちの母親と同じことを言っておりますね。
スワドルアップは赤子を寝かせる便利グッズ!
ということで、実際にスワドルアップを使用したレビューを書いていきます。
スワドルアップとは?
「スワドル=おくるみ」ということだそうです。
「おくるみ」というとイメージが湧きやすいですよね。
体を優しく、かつしっかりと包み込み、安定してねんねの姿勢に持っていくことができます。
2年前、私が娘を産んだ際は、まだ日本には浸透していなかったのか、見かけることが少なかったように思います。
西松屋や赤ちゃん本舗にもなく、公式サイトで買った記憶が…。
でもぱちもんも多くて、LoveTreeが出している公式のものを探し出すのも苦労しました。
なぜ公式の方がいいかは後述しますね。
今は、楽天にもあるし、この間は赤ちゃん本舗でも見かけました!
最初は、とりあえずSサイズを購入しました。
サイズ感は、ジョイントマット2枚くらいです(笑)
生後1週間~1ヶ月半くらいまで使用していました。
スワドルアップのメリット
【メリット1】睡眠時間が長くなる
最大のメリット、それはとにかく睡眠時間が長くなることでしょう。
子供の個性にもよりますが、私の娘の場合は、生後1週間でスワドルアップを着始めて、夜は3~4時間通しで寝てくれるようになりました。
生後1ヶ月ごろには、まとまって5~6時間寝てくれるように。
毎日使用していることで、スワドルアップを着て、ミルクを飲んで、薄暗い寝室に行ったら寝るんだ…と習慣づいていたようでした。
【メリット2】寝かしつけが簡単になる
娘の場合は、最初の方こそスワドルアップを着せてから、抱っこしてゆらゆら…と寝かしつけをしたものの、生後1ヶ月くらいから、置くだけスタイルになりました。
置くだけスタイルとは…
スワドルアップを着せる→ミルクを飲ませる→寝室にあるベビーベッドに寝かす→親退散
という、いたってシンプルなスタイルです。
意外と慣れてくると赤子って一人で寝るんだ…と思ったのを覚えています。
が、寝ないときは寝なかったので、スワドルアップは万能なわけではないみたいです。
ちなみに寝なかった日は、ひたすらにゆれるか、高速トントン、ベビーベッドに置いて様子見などを繰り返していました。
もう一度繰り返します。寝ない日は寝ません。
【メリット3】防寒対策になる
私の娘は10月後半産まれで、徐々に寒くなっていく頃にスワドルアップを使い始めました。
暖め過ぎも良くないということは知っていたのですが、アパートは1階で底冷えもするし…と思っていましたが、スワドルアップ×暖房でばっちりでした。
公式サイトにも注意がありますが、
- 不必要に厚着をさせない
- 布団をかぶせない
この2つは、必ず守っていました。
一度実家に帰った時に、スワドルアップを忘れてしまった時は、娘の手がとてもとても冷たくなってしまっていて心配で眠れなくなりました。
一晩中、手を握っていたと思います(嘘です。寝落ちしました)
【メリット4】おむつ替えが楽
スワドルアップはチャックが二つ付いていて、上からも下からも開けることができます。
夜中のおむつ替えをする時は、下から開けて下半身だけ出すことが出来ますので、おむつ替えが楽です。
スワドルアップのデメリット
【デメリット1】高い
1着5,000円近くするので、もし子供に合わなかったらどうしよう…と思いますよね。
分かります。私も身近に使ってる友達がいたから、思い切って買えたので…。
もし、身近に出産された方がいらっしゃったら、出産祝いで贈ると喜ばれるかもしれません
【デメリット2】卒業させるのが大変
スワドルアップで寝る事に慣れた赤ちゃんは、スワドルアップを卒業させるのが大変です。
これは事実なので、はっきり言います。
ただ、スムーズな卒業方法がありますので、ぜひこちらを参考にしてくださいね
購入時注意すること
スワドルアップを購入するときに注意することは2つです。
①LoveTree公式のものを購入すること
②2着購入すること
①LoveTree公式のものを購入すること
スワドルアップの類似品はたくさんあり、またかわいく安いものが多いです。
が、Lovetreeのスワドルアップには「ステージ1」「ステージ2」の2種類があります。
ステージ2は、スムーズなスワドルアップ卒業を想定して、両手部分が取り外し可能なデザインとなっています。
安価なスワドルアップはそのような機能がなく、スワドルアップを段階的に卒業させることが難しいです。
こちらはもう最初からLサイズを購入しました。
うちの子はむちむちだったので、おなか部分はパンパンだけど、長さは長い・・・という状態でした。
でもちゃんと寝てくれました
画像の手の部分を見てくれるとわかると思いますが、青色のチャックがあります。
この部分を開けていくと、最後に取り外しができるようになっています。
②2着購入すること
これは、私の経験からのアドバイスです。
ステージ1のスワドルアップは購入したサイズがSサイズということもあり、1着しか買いませんでした。
が、使い始めてみれば毎日着るのに、洗い替えがない!ということで大変でした。
吐いたりした日は急いで洗って、ドライヤーやアイロンで必死に乾かす…(笑)
↑育児日記を読み返すと、必死になって乾かしていたことを思い出します(笑)。
ステージ2のスワドルアップは2着購入しました。
結構値段するのでためらいますが、睡眠時間を買っているんだ!これは必需品だ!と自分に言い聞かせて買いました。
もちろん、買ってよかったです。
睡眠に勝るものはなし!
最後に
子育てって、本当に手探りで大変ですよね。
そんな中、少しでもパパママたちの睡眠時間が長くなって、心のゆとりができたらいいなと思います。
私自身、スワドルアップは韓国で子育てをしている先輩ママに教えてもらったものです。
育児は楽してなんぼ!ママパパの笑顔が子供の笑顔につながります!
無理せず、一緒にがんばりましょうね