ウォーターサーバーを検討しているみなさん、こんにちは!
前回の記事で少し浄水型ウォーターサーバー「ハミングウォーター」に触れましたので、今日はもう少し詳しく使用感など書いていきます。
浄水型ウォーターサーバーとは
浄水型ウォーターサーバーとは、その文字通り、浄水機能がついたウォーターサーバーです。
少し前まで、ウォーターサーバーといえば、機械の上に大きい水が入ったボトルを設置して、天然水を飲む…みたいなのしかなかった気がします。
浄水型だと、設置されてるタンクに水道水を補充するだけで、自動的に浄水された状態で出てくる仕組みになっています。
水道水の補充方法はいろいろあるみたいですが、ハミングウォーターは自分で水道水を汲んで補充するタイプです。
ハミングウォーターのメリット
メリット①赤ちゃん用ミルクを作るのにぴったり
ハミングウォーターには、「温水」「常温」「冷水」の3種類の温度があります。
「温水」は80℃~90℃、「冷水」は6~10℃となっています。
なので、ミルク作るときは、まず「温水」で半分まで入れてミルクを溶かし、あとは「常温」「冷水」で調節していました。
とにかく楽です。
慣れてくると、ミルク200ml作りたいから100mlまで温水いれて、残りは常温で~とか、なんとなくわかってきます。
公式サイトによると、有機フッ素合物(PFOS・PFOA)の除去も可能で、赤ちゃんのミルクや離乳食にも安心!とのことです。
実際、うちの娘も新生児の時から使っていますが、おなかを壊したりとかは全然なかったです。
妊娠してる時に、授乳期って期間にして半年だし、電気ケトルで良くない?って考えたことがありました。
しかし、ひっかかったのは…夜中の授乳の場合のことでした。
【電気ケトルの場合】
①泣き声でたたき起こされる→②電気ケトルでお湯沸かす(この間泣き続ける)→③粉ミルクを哺乳瓶に入れる→④お湯入れる→⑤湯冷ましいれる(事前に作っておく必要あり)→⑥飲ませる
【ハミングウォーターの場合】
①泣き声でたたき起こされる→②粉ミルクを哺乳瓶に入れる→③お湯入れる・冷水or常温水入れる→④飲ませる
全然違いますよね。
私的に湯冷ましを作っておくのが地味にめんどくさいな~って思ったんですよね。
実家に帰ったりしたときは、ウォーターサーバーがないので、湯冷まし作りました。
が、作り忘れることも多々あって、その場合一生懸命冷やして冷ますんですが、めんどくさかった(笑)。
あと、ミルクの配合間違えて作り直す時。
電気ケトルだと自己嫌悪すごかったです。
自分を許していきたいんですが、あの時は許せなかったですね~(笑)。
メリット②お出かけに気軽に持ってける
赤ちゃん用にも、大人用にも、どちらも気軽に持っていけます。
うちの娘はもうミルク飲まないですが、今は主人と私が毎日使ってます。
車通勤なので、朝水筒にお湯を入れて、飲みながら出勤してます。
白湯とか水を飲むと体にいいとは知っていても、なかなか習慣にできないですよね。
多分、その原因は「沸かす」そして「冷ます」という手間がかかるからなのかな、と思います。
Time is moneyということで、現代人たちはタイムパフォーマンスが悪いものは敬遠しがちです。
私もそうでした。
でも、ハミングウォーターだと、「沸かす」「冷ます」を省くことができるので、気軽に飲めます。
メリット③補充用の水をストックしなくていい
以前の職場では、天然水を設置するタイプのウォーターサーバーだったのですが、事務所の一角には水!水!水!
そして、空になったボトルが積みあがっていました。
これ、まだ職場だったからいいですが、家だったらと考えると恐ろしいです。
ストックを置くスペース、そしてゴミを置くスペースが必要になりますよね。
そしてペットボトルを捨てる日って地味に少ないですよね。たまっていくのが目に見えます。(私の場合)
ハミングウォーターは、水道水を補充するタイプなので、そんなスペースいりません。
本体のスペースを確保できれば大丈夫です。
本体自体もスリムです(幅、箱ティッシュと同じだそうです)。
メリット④重い水を持たなくてもいい
天然水を設置するタイプは、水がなくなったら空のボトルを外し、新しいボトルを設置しなければいけません。
が、重くないですか?
職場のウォーターサーバーは、優しい男性社員がいつもやってくれてました。
が、家には優しい男性社員はいません。
自分がやるしかないですが、なんだか億劫になりますよね。
すると何が起こるかというと、水を飲まなくなるんですよ~(私の場合)。
使いたいというタイミングで水がなくなり、ボトル変えなきゃと思うとイライラします。
それがもし、夜中の授乳のタイミングだったら発狂です(笑)。
ハミングウォーターは、小分けにして水を運べば全然負担じゃないです。
設置する場所をキッチンの近くにして、動線さえ考えれば1分足らずで十分補充できます。
メリット⑤お手入れが簡単
お手入れは超簡単で、1週間に1回くらい給水タンクを取り外してさっと洗うだけです。
本体は汚れたらささっと拭いて終わりです。
フィルターの交換も6ヶ月1回だけです。
それも定期的に自動で届くので忘れたころにやってきます。
交換の方法も、公式で分かりやすく動画で解説してくれてるので失敗することなく、5分くらいでできます。
使用済みフィルターも各自治体に沿って捨てればいいだけなので、特別なことは何もしなくていいです。
めっちゃ楽!
メリット⑥料金が良心的
ハミングウォーターは、料金的にもかなりお得で、月額3,300円(税込)です。
プラス月額220円(税込)で、安心サービスにも入ることができます。
安心サービスでは、
- 引っ越しサービス
- ウォーターサーバー破損補償
- 被災お見舞い
- 給水タンク破損補償
の4つを受けることができます。
最近私引っ越したのですが、この引っ越しサービスを忘れてて…(涙)。
引っ越しの1ヶ月前までに連絡しなきゃいけなかったんですが、気づいたのが2週間前でした(涙)。
気を付けて自分で運びました(自己責任です)。
このサービスを使えば、使っていたウォーターサーバーを無料回収してもらって、新しい住所に新しいウォーターサーバーが届けてもらえたんですよね。
やっちまったなあ…
最後に
ハミングウォーターを重宝しているので、メリットばかり書きましたが、ちゃんとデメリットもあります。
「水を補充する」手間があるということです。
1分足らずで補充できるので、私的には手間じゃないですが、それすらもめんどい!という方は、おすすめできないかもしれないです。
水道水を浄水して使うので、お水代は水道代のみ。
ということで、料理にもばんばん使えて、生活の質が上がった気がします
ウォーターサーバーを検討している方は、ハミングウォーターも検討してみてくださいね~