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作品情報
原題 | 인현왕후의 남자 |
放送年 | 2012 |
脚本 | ソン・ジェジョン |
監督 | キム・ビョンス |
あらすじ
朝鮮王朝時代に生きる弘文館の校理キム・ブンド。右議政ミン・アムたちに企てられたイニョン中殿(廃妃)暗殺計画を阻止するが、刺客に追われ命を狙われてしまう。
しかし、ユンウォルからもらった寺のお札の不思議な効力により、キム・ブンドは300年先の未来である現代へとタイムスリップしてしまった。
そこで出会ったのは、駆け出しの女優として奮闘するチェ・ヒジン。
ヒジンはキム・ブンドの話を信じきれないままに手助けをしていき、キム・ブンドもまた徐々にヒジンへと惹かれていく…。
王道タイムスリップラブストーリー だよ!
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※2024.12.4現在の情報です。
登場人物(俳優名)
チェ・ヒジン(イ・ユンナ)
駆け出しの新人女優。かつてハン・ドンミンと交際していたが二股をかけられ破局。
オーディションを勝ち抜き、時代劇「新チャン・ヒビン」でイニョン王妃の役を勝ち取る。
キム・ブンド(チ・ヒョヌ)
弘文館の校理。科挙を首席で合格したエリート官僚。
王の命を受け南人を監視していたところ、ミン・アムのイニョン中殿暗殺計画を知り、阻止する。
ミン・アムの刺客に追われ、間一髪のところで現代へとタイムスリップする。
ハン・ドンミン(キム・ジヌ)
売れっ子俳優であり、ヒジンの元カレ。
「新チャン・ヒビン」では、主役を演じる。ヒジンとの共演をきっかけに、よりを戻そうとアプローチをかけている。
チョ・スギョン(カ・ドゥッキ)
ヒジンの友人であり、マネージャー。キム・ブンドが現れて以降、様子のおかしいヒジンに振り回される。
ユンウォル(チン・イェソル)
妓生。ミン・アムのお気に入りであるが、元はキム・ブンドの元妻の小間使い。
キム・ブンドに思いを寄せており、キム・ブンドの無事を願って寺の住職にお札を書いてもらった。
『イニョン王妃の男』のみどころ
①ぶっとんだ設定こそ光る韓ドラ
韓ドラってこういうぶっとんだ設定のドラマめっちゃ上手ですよね…例外なく、『イニョン王妃の男』もぶっとんだ設定で、かつ面白いです。
最初はこのタイムスリップの設定に慣れなくて違和感しかなかったですが、終盤はタイムスリップに慣れてしまいました(怖)。
お札一枚でタイムスリップしちゃうという「え?」という設定でしたが、使う条件が結構シンプルに、でもしっかりと決まっていたので深く混乱することなく、ファンタジーを楽しめます。
ファンタジー系ドラマは設定がややこしいと疲れちゃうよね(涙)
↓やまさん史上一番設定がややこしかったドラマはこれ↓
②画面が複数現れる
私の表現でうまく伝わるか不安ですが…(笑)。
このドラマは全体的に、一つのシーンを映すときに、同時に様々な場所から撮って、かつそれを同時に流す…という方法を取っていて、それがすごく新鮮でした。
例えば、キム・ブンドとヒジンが電話しているシーンでは、画面を二分割して、左側にはキム・ブンド、右側にはヒジンが映っている…というような感じです。
一番おお…ってなったのは、ヒジンが電話をしながら運転をし、公園に着くシーン。
画面が三分割され、一つは車が走っているのを車の外側から映したもの、一つは車内でヒジンが話しているのを映したもの、もう一つは公園で待っているキム・ブンドを映したものでした(笑)。
こんな感じのシーンが多くて、どこ見たらいいのか一瞬分からず、目がぎょろぎょろしました(笑)。
③服や部屋の色使いが少女時代!
『イニョン王妃の男』は2012年制作のドラマなので、日本ではちょうど少女時代が流行っていた時代ですよね~懐かしい~!
ヒジンの服の色の組み合わせや、部屋のインテリアなど、まさに少女時代の「Oh!」や「Gee」のMVの色合いでした。
青や黄色のカラータイツ!とか、上も下も原色!とか…その組み合わせは、2010年代だな~と懐かしく思いながら見ていました。
女性陣のメイクも結構アイラインで黒く囲んでいて、それまた懐かしい…。
個人的な感想(※ネタバレあり)
キム・ブンド頭良すぎ問題
普通、朝鮮時代から現代にタイムスリップしたらショックで何もできなくなると思いますが、キム・ブンドは違います。
服を問題なく着こなし(最初の数回は盗んだ笑)、車も一度教えてもらえば運転でき、電話のかけかたもガイドブックを読んで理解し、ハングルもいつからか読めている…。
頭が良いにもほどがある…!
ドラマ序盤で手に入れたガイドブックが、中国人観光客が落としたものだったというのも、作りこまれてるな~!と感じました。
キム・ブンドの笑顔癒し~
ドラマの最初は、「ああ、今回はさすがにかっこよく思えないかも…」と思いながら見ていたんですが…。
あらあら不思議、最終回にはしっかりと沼にはまって、「この笑顔がたまらんよな!」と思っていました。
毎回ですが、きちんとはまりますね(笑)。
なんだろう、スタイリストさんが途中から変わったのかな…ドラマ序盤のキム・ブンドの服は「ないわ~」「似合ってないな~」というのが多かったですが、中盤以降はよく似合っていました。
ヒジンが用意するようになったからかな!?
ユンウォル不憫すぎる…
キム・ブンドを慕っていながらも、この恋はかなわない、でもキム・ブンドは幸せでいて欲しい…と願い続けたユンウォル。
純粋な願いを一心に持ち、寺でお札を書いてもらったわけですが、そのお札によってキム・ブンドが離れていってしまい、最後には殺されてしまうという悲しい最後。
ユンウォルが最初から最後まで良い子過ぎて、キム・ブンドが朝鮮時代に帰るたびに、ここでユンウォルと結婚して生きるという道もあるんやで!と思っちゃいました。
ユンウォル…来世では幸せに…。
聞こえてきた韓国語
나리
中堅・下級の官僚のこと。キム・ブンドは中堅だそうです(服が青色なので)。
私には「ナウリ」と聞こえていたんですが、文字にすると「ナリ」なんですね~。
인과
因果。何が因果で何が結果か、という話の時に頻発していました。
キム・ブンドの最後の恋文にも出てくるので要チェックです。
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『イニョン王妃の男』まとめ
朝鮮時代の校理キム・ブンドが現代にタイムスリップし、女優チェ・ヒジンと恋に落ちるファンタジーラブストーリー。
- タイムスリップ&時代劇が好きな人
- 完全な時代劇は苦手だけど、ちょっと興味がある人
- ヒロインがリードする系恋愛が好きな人
におすすめのドラマです!
次のドラマは『イニョン王妃の男』にきーまり!
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