おしゃぶりってやめさせるの大変じゃない?
ぐぬぬぬ…
こんにちは。ぐうの音も出ないやまさんです。
おしゃぶり使用者が気になる卒業方法…私も当時いろいろ検索しました。
わが子の場合ではありますが、おすすめ卒業方法を紹介していきますね。
卒業を目指したきっかけ
「おしゃぶりは〇〇歳までの方がいい」という情報は、ネット上にあふれかえっています。
でも、その年齢も根拠も様々で、まだ諸説ありって感じなのかな…と受け取っていました。
そして、「まあ、まだいっか!」とスルーしていました(笑)。
しかし、事件は保育園に入園後起きるのです。
娘ちゃん、保育園ではおしゃぶりなしで寝られるようになりました
なんと、保育園というマジックワールドでは、おしゃぶりなしで寝られるとのこと…。
じゃあいける!と思い、家でのお昼寝時も外してみたら、寝ませんでした。
先生、家ではおしゃぶりなしでは寝ません…
と相談したところ、先生が考察してくれた原因は以下の通りです(あくまでも考察です)。
①みんなが寝ているという環境だから寝られるんじゃないか
②登園~お昼寝までの活動がノンストップなので、疲れて寝れるんじゃないか
とのことでした。
その話の流れで、さらっと先生がド正論を言ったんですよね。
年齢が上がれば上がるほど、おしゃぶりへの執着度は強まりますね~
ぐさっと来ましたね。
今まで、見ざる聞かざるだった部分です。
本当にシンプルで短い、きっと先生の体験談だったのかな、お話でしたが、「あ、このままではいかん」と思いました。
そして、我が家のおしゃぶり卒業活動が始まりました!
【Step1】日中のおしゃぶりをなくす
まず、ぐずったら渡していたおしゃぶりをなくしました。
これはスムーズで、他のおもちゃとか、散歩に連れてくとかして気をそらしていたら、いつの間にか求めなくなりました。
問題は、お昼寝の時間。
これは、結構時間がかかりました。
でも、やると決めたからには、途中であげたらだめだと思ったので、なんとか頑張りました。
最大のトラップは、義母でした。
主人が娘と二人で実家に行くたびに、こっそり使っていたみたいで、そこでまたリセットとなっていました。
嫁の話を聞け。
主人に問題があると思ったんで、クレームの嵐。
そんなこと続けるなら、おしゃぶり卒業まで実家には行かせない、とガチ喧嘩したのち、しっかりと監督することを約束してくれました。
義母問題が解決したのち、私はお昼寝までの時間の使い方を見直しました。
とにかく、散歩!買物!
体を動かして、ごはんを食べたら寝落ちする勢いまで持っていけるよう努力しました。
そして、昼寝しないときは、もう諦めてずっと一緒に遊んでいました。
寝る時間がずれることよりも、おしゃぶりを使わずに寝ることを優先しました。
いつもいつもうまくいくわけではないので、時にはごはんを食べる前に寝ちゃったり、夕方から寝始めて19:00ごろ起きたがゆえに、夜寝なかったり…(本末転倒)。
今思い返しても、大変だったな…
【Step2】夜のおしゃぶりを外す【失敗】
最初から言います。
これは失敗しました。
まずは、ただ外してみました。
そしたら、寝ない寝ない…!2,3時間格闘して、親ともども寝落ちしました。
寝落ちしたならいいじゃんと思うかもですが、何せ私たちはフルタイム共働き(Yeah
娘も次の日保育園です。
これからしばらくこれやるの…?
という思いを持ちながら、保育園の先生に相談しました。
お母さん、無理しないでくださいね。
卒業も大事だけど、お母さんたちの体も大事ですよ。
という暖かいお言葉を頂きましたので、あっさりと卒業保留しました(笑)。
昼はもう使ってないし、夜はもうちょっと使おう!寝よう!
ということで、夫婦の意見は合致しました。
【Step3】ドリームスイッチ導入
しばらくたって、娘が1歳半になったころ。
もうそろそろ、本気で卒業させなきゃ!
という焦りが出始めました。
でも、ただ外すだけではだめだ、何か変わりに興味を持ってくれるものを出さなきゃ…と悩んでいました。
が、家にそれ用のものがあったことを思い出しました。
「ドリームスイッチ2」です!!!!
これは、娘がまだ半年くらいの時に義父がプレゼントしてくれたものです。
こんなん、夜付けたら逆に興奮してねんわ!
と思い、押し入れにしまいました(なんて失礼なやつ)。
藁にもすがる思いで、ドリームスイッチを導入したところ、進歩が!
まず、そもそもおしゃぶりがないと寝転がらせるところから大奮闘するのですが、天井に映像が映るので、自然と寝転がりました!
その後は、寝るときもあれば寝ないときもある…という、いつもながら修行…って感じでしたが、だんだんと習慣づけられていきました。
今となっては、「アナ見る!」と言って、寝室へ向かう日が多くなりました。
約1年使い続けていますが、今も楽しく見ています。
見ないで騒いでる時もありますが、お話が終わって真っ暗になるとすーっと寝ていくことがほとんどです。
なので、私の行動としては以下の通りです。
娘のリクエストを聞くときもあるし、手早く寝かしたいときはできるだけ短いのを選びます。
最短4分くらいのがあります。
ここからは、何があっても「無視(虫)」です。
ごくまれに「トントンして~」と言われるので、そういうねんねにつながる要望にのみ応えていきます。
あとはひたすらに眠るのを待つだけなので、寝ない様努力します。
ちなみに私は、布団を頭からかぶりみのむしになり、その中でひたすらネットサーフィンです。
主人は大概ここで戦線離脱して、娘より先に寝ます。
主人はなぜか、娘よりドリームスイッチが好きで、自分が寝られない日は「見る?」と誘ってきます。
普通に断ります(笑)。
最後に
ドリームスイッチはお話だけじゃなくて、オルゴール調のディズニー音楽をかけることもできます。
ただ、リピート再生ができないです。
あと、タイトルを読み上げるシステムになっていて、それがなぜか結構なボリューム(笑)。
うとうとしてたらびくっと起きてしまいました(笑)。
羊をひたすらに数える動画などもあり、飽きることはなさそうです。
ただ、値段がちょっとしますので、ぜひ誕生日やクリスマスプレゼントなどにおねだりしてみてはいかがでしょうか