\韓国旅行に行くならこれ一択!/
あらすじ
2019年春、日本へ留学生として来日した韓国人チェ・ホン。
小説家を目指す青木潤吾と運命的な出会いをし、同棲を始める。
二人の恋愛は順調に進んでいるかのように見えたが、お互いの小さなすれ違いが重なり、別れてしまった。
ホンは、きちんと別れることをせずに韓国へと帰国してしまう…。
5年後、ホンは父親の出版社を継ぎ、毎日忙しく働いていた。
婚約者であるミンジュンとの関係も良好で、結婚式や引っ越しの準備などもせわしく進んでいた。
ある日、「日本から作家の佐々江光先生が来るが、通訳が急に来られなくなったから」という理由で、ホンが通訳として空港へ向かった。
そこにいたのは、5年前と変わらない姿の潤吾で…。
5年前の恋愛を追憶しながら進んでいく、悲しくも美しい恋愛ドラマだよ
\現在AmazonPrimeで独占配信中!/
※2024.12.4現在の情報です
登場人物(俳優名)
青木潤吾/佐々江光(坂口健太郎)
【2019年】
小説家を目指す、文学部の大学生。生活費を賄うため、毎日バイトで忙しくしている。
ホンがつけた愛称は「ユノ」。潤吾を韓国語読みしたもの。
想いを言葉にすることが苦手。
【2024年】
作家、「佐々江光」として執筆している。『愛のあとにくるもの』が韓国で出版され、そのプロモーションで韓国へ行く。
5年の間、ホンを想い、後悔し続けている。
チェ・ホン(イ・セヨン)
【2019年】
自立するために家を飛び出し、来日。潤吾と運命的な出会いをし、付き合うこととなった。
潤吾がつけた愛称は「紅」。ホンを漢字にしたときの読み方。
ポジティブで明るい性格だったが、一人でいる時間が増えるにつれふさぎ込むようになってしまう。
【2024年】
父親の出版会社の企画室長として働いている。
ミンジュンと婚約し、結婚間近。
潤吾への想いに蓋をし、毎日を生きている。
キム・ミンジュン(ホン・ジョンヒョン)
ミンジュンの婚約者。
研修医で忙しいが、いつもホンを一番に考えて行動している。
小林カンナ(中村アン)
潤吾の元カレで、潤吾に未練がある。
編集者として現在も潤吾と関わりを持っている。
『愛のあとにくるもの』のみどころ
セヨンオンニの日本語最高!
このドラマ、一応韓ドラの括りになる(?)のに、使用されている言語は日本語が多め…。
でも、セヨンオンニの完璧な日本語のおかげで、違和感なく聞くことができました。
上手過ぎず下手過ぎず…「留学生」というポイントをしっかりおさえていましたよね!
セヨンが感情が高ぶり泣き叫ぶシーンでは、韓国語でまくしたてるシーンもあり、ドラマの中でそこが一番のみどころなんじゃないかと思うくらいでした。
そしてその様子を黙ってみている潤吾もまた、とてもリアルでした。
きれいな風景
日本の春、韓国の冬。
はっきりと、そして美しく描写しているのがこのドラマの素敵なところだと思いました。
楽しい思い出があったのは、日本の華やかで暖かい春…
後悔して悲しいシーンが多いのは、韓国の冷たく厳しい冬…
でも、韓国の雪が降るシーンは何だか状況が動き出す場面だったような気がします。
『愛のあとにくるもの』は原作があります!こちらも要チェック!
聞こえてきた韓国語
정말 좋아니까…
ホンがミンジュンにプロポーズを受けた後に言った言葉です。
「あなたが本当に好きだから」、今心が揺れている事を隠すことができない…と。
そして、ミンジュンが「とても残酷な言葉だ」と言っていました…。
기다려
「ちょっと待って」。大きい荷物を持ったホンに、屋上から潤吾が言った言葉です。
ホンと付き合うことで、韓国語を少し学んだ潤吾の韓国語も可愛かった!
\韓国語を勉強するなら安く、長く続けよう!/
個人的な感想(※ネタバレあり)
全6話は短すぎる
このドラマは全6話なのですが…とにかく尻切れトンボに終わった感じが否めません。
付き合う⇒別れ⇒再会⇒よりもどした(?)
の後が気になりすぎて…。
全6話しかないのに、過去の追憶に時間取りすぎな気もした…。
その別れた理由から寄りを戻す展開はちょっと…
別れた理由に共感できる!とのレビューも多かったんですが、私はちょっと…共感しかねました(笑)。
孤独を理解してもらえなかったから別れた、のではなく、潤吾の中での優先順位が、ホンが1位じゃなかったことが原因だったんじゃないかと私は思っているんですが…。
たとえ潤吾が自分の気持ちをしっかり言葉にしていたとしても、バイト優先の日々は変わらなくて、ホンは一人で待つことになっていたわけで…。
で、その部分って時が経ったから直せます、後悔してるから今なら大事にできます!
ってできるところじゃないと個人的には感じました。
だって、何度電話しても、警察から電話があっても、家に帰るまで連絡しないような男は、よりを戻してもまた同じことします(断言)。
カンナの役どころが微妙すぎる
潤吾の元カノで、潤吾を振ったのにも関わらず、まだ潤吾のことが好きで虎視眈々と狙っている女という設定。
設定が微妙だから、悪いやつなのか良いやつなのかはっきりせず、ぼけぼけの役柄だな~と思いました。
時間をかけて話す割には、「私、もう潤吾のこと諦めるね」みたいな宣言系が多くて、いや知らねーよ、みたいな気持ちになりましたね(ごめんなさい)。
ミンジュンにしときなって!
ミンジュンははっきりとは言わなかったものの、結構前からホンに片思いしていて、やっと告白して付合えたって感じ。
だから、ホンのことを大切にしているし、ホンの家族も大切にしているし、何よりもホンを一番に考えていつも気遣っている…。
こういう男性の方がいい!のに!
ホンのお母さんもホンに言っていました。
「結婚は愛する人とするものじゃない。いい人とするものよ」
まさにその通り!ミンジュンと結婚した方が絶対に淋しい思いをしないで幸せに生きていけるのに…。
私はいつも、この報われない立ち位置の男性に惹かれてしまうんだよね~
\韓国行のチケット、ちゃんと比較した?/
『愛のあとにくるもの』まとめ
日本人×韓国人の国際恋愛ストーリー『愛のあとにくるもの』。
- 追憶系シリアスラブストーリーが好きな人
- イ・セヨンの日本語を聞きたい人(坂口健太郎の韓国語も然り)
- さくっとドラマを楽しみたい人
におすすめのドラマです。
次のドラマは『愛のあとにくるもの』にきーめた!
\現在AmazonPrimeで独占配信中!/
※2024.12.4現在の情報です
個人的にこのドラマが好きな方は↓のドラマの雰囲気も好きなんじゃないかと思います
\韓国旅行に行くならこれ一択!/