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あらすじ
他人の自殺を最終面接直前に見てしまったことで、面接を大失敗してしまったチェ・イジェ。その後アルバイトをかけもちしながら就職活動をするも、努力が実らないまま7年の月日が経っていた。
7年前に最終面接に進んでいたテガングループの最終面接に再び進むことができたイジェ。しかし、結果は不採用。
重ねて投資も失敗し、全財産を失う。更には、家賃未納のために部屋も追い出されてしまう。
全てに絶望したイジェは恋人であるイ・ジスの家へ向かう。しかし、そこには見知らぬ男が運転する車から笑顔で降りてくるジスの姿があった。
ショックを受けたイジェは、ジスに一方的に別れを告げ、自殺してしまう。
気が付くとイジェの目の前に、自らを「死」と名乗る女がいた。
「死」はイジェが犯した罪を償わせるために来たという。さらには、これから12回、死期が間近な人に転生させ、イジェが死を回避することができればその残りの人生を生きられるという、「死のゲーム」を説明するのだった…。
登場人物(俳優名)
チェ・イジェ(ソ・イングク)
自らの人生に絶望し、自殺してしまった。
12回転生し、12回死ぬ苦しみを受ける罰を与えられた。
死(パク・ソダム)
イジェに12回の転生の罰を与えにきた。
対人間用の姿をしているが、本来は違う姿である。
イ・ジス(コ・ユンジョン)
イジェの恋人。小説家を目指している。イジェに一方的に別れを告げられた。
パク・テウ(キム・ジフン)
テガングループ代表取締役。テガングループ会長の長男。
イジェが転生した人たち(※ネタバレあり。クリックすると見れます)
【1回目の転生】パク・ジンテ(チェ・シウォン)
テガングループの会長の次男。長男であるパク・テウを差し置いて、後継者になる予定だった。
飛行機の事故により死亡。
【2回目の転生】ソン・ジェソプ(ソン・フン)
エクストリームスポーツの選手でスリルが大好き。
ある人物に、パラシュートなしで着地することができたら30億出すと言われ決行するが、失敗して即死。
【3回目の転生】クォン・ヒョクス(キム・ガンフン)
高校生。学校でいじめを受けていたため、自殺しようとしていた。
イジェが転生し、いじめの首謀者に仕返しをし、自殺は免れた。
しかし、逆恨みをされ、レンガで頭を殴られ死亡。
【4回目の転生】イ・ジュフン(チャン・スンジョ)
秘密組織に所属しているフィクサーだったが、1人の女を愛し、秘密組織を敵に回してしまう。
うまく逃げ切り女と合流したところで、女に撃たれて死亡。
【5回目の転生】チョ・テサン(イ・ジェウク)
格闘家を夢見ていたが、家庭が貧しく断念。
大金をもらうことを条件に、ある人物が起こした事故を偽装自白する。
2年服役し、刑務所を出た所を、刺されて死亡。
【6回目の転生】赤ちゃん
親に虐待されて死亡。
【7回目の転生】チャン・ゴヌ(イ・ドヒョン)
やりたいことがなく、顔とスタイルがいいのでモデルをしていた男。
兄が経営しているカフェにジスが毎日来ており、話しかけて近づいていく。
自分が本当はイジェだと告白した瞬間、ジスと共に事故に巻き込まれる。
即死ではなかったが、運転していた人物に殺されてしまう。
【8回目の転生】チョン・ギチョル(キム・ジェウク)
血で絵を描く画家。今までに15人殺した。
脳腫瘍で余命1ヶ月と宣告される。
ある人物を殺そうとした際、逆に殺されてしまった。
【9回目の転生】アン・ジヒョン(オ・ジョンセ)
刑事。イジェの転生前は、母親との約束を守っているがために、腰抜け刑事と言われていた。
転生後は、チョン・ギチョルの事件を解明するなどして活躍した。
後輩のウ・ジフンを助けるために、犯人と屋上から落ちて死亡。
【10回目の転生】ホームレス(キム・ウォネ)
アン刑事の葬式に行った後、「他人の人生を生きても意味がない」ことを悟り、ホームレスの記憶のクリスタルから逃げようとする。
逃げている最中に階段から転落し、死亡。
【11回目の転生】会社員(キム・ガンホ)
今まで幸せだった会社員は、突然解雇され、家族にも見放されてしまう。
絶望の中にイジェは転生したため、自殺願望を止めることができず、車道に飛び込み、死亡。
この時の会社員が、イジェの運命を狂わせた人物であったが、イジェが気づいた時はもう手遅れだった。
【12回目の転生】イジェの母(キム・ミギョン)
主人公であるイジェの母。イジェが幼い時に夫を亡くしたが、イジェがいたために頑張っていた。
しかし、イジェが自殺した後は、自らを責め続けていた。
イジェは自分の母に転生した後、懸命に生き、32年後、眠るようにして穏やかに亡くなった。
『もうすぐ死にます』のみどころ
①「なぜ自殺をしてはいけないのか」
最初から最後まで、「死」が「お前は罪を犯した」と言い続けた自殺。
イジェは最初は自分の苦しみ、自分の思いなど、自分の事しか頭になかったのですが、「死」からの問いかけ、そして転生を重ねるごとに、自らの罪について理解していきます。
②12回の転生が全部刺さる
全8回ということもあってか、転生のスピード感がすごかったです。
1番吸い込まれるようにしてみたのは、イ・ジュフン(フィクサー)~アン刑事の部分です!
パク・テウへの復讐も、全員の記憶をフル活用していて、あ~全部の転生に意味があったんだ…と。
「死」は適当に転生させていたんじゃなく、伝えたいことがあるから、その人に転生させていたんですね…。
③イジェの人相が変わっていく
転生を重ねて行く度に、イジェの人相がどんどん変わっていきます。
あの真っすぐな気持ちで面接を受けていたイジェはどこに…?
となるくらい、顔をゆがませているヒールな笑いはぞくっとしました。
このドラマの俳優さん達、ふり幅が大きすぎて怖いです(笑)。
個人的な感想
全体的にとにかくグロかったです。「死」というものから目をそらしちゃいけないという、メッセージ性を感じました。
いや、でもキム・ジェウク演じる画家の回は、かなりショッキングで見るのをやめようかと思いました(涙)。
私の中でのキム・ジェウクは『彼女の私生活』のさわやか館長だったので…イケメンだったけど怖かった…(涙)。
これからの人生も大切に生きていきたいと思わせてくれるドラマでした。
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