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どうも、フリーランス日本語教師のやまさんです
やまさんとは・・・大学付属留学生別科で日本語を教えつつ、空き時間にpreplyでオンライン日本語教師をしているものです。
この日本語教育界に足を踏み入れて、早6年、学生の時から数えると10年以上になるわけですが…
ここ最近になって、同僚の方々や大学院時代の先輩などからぽろぽろと不満が聞こえてくるようになりました。



あるあるな不満だったので、ぜひとも共有したいと思います。
私の周りの人から出てきた不満は、結構、「日本語教師であるなら仕方がないな~」と思うものばかりでした。
ということで、この記事では、
- 日本語教師達の不満
- それぞれの解決策
- 解決策をしても不満だったら…
について書いていきます。どうぞお付き合いください!
日本語教師達の不満&その解決策(クリックorタップすると見れます)
①授業準備が無給
お給料は決して時給では出ません(もし出ていたらラッキーだと思うので、絶対やめないでください笑)。
コマ給で出る学校がほとんどだと思います。
なので、授業をするための授業準備は完全に無給です。
でも準備しなきゃ授業は出来ないのでしますよね。
日本語教師1年目の場合は、本当に全て最初から作るので、かなり時間がかかると思います。
4コマ分の準備をするなら、おそらくその2倍の時間がかかると思います。



授業準備しないと悲惨な授業になるから絶対した方がいいよ。
解決策は…
初心者のうちは時間がかかりますが、慣れてくると要領がつかめてくるので早くなってきます。
「習うより慣れよ」ということですね
なので、教材はできるかぎりパワーポイント、ワード、エクセルで作成し、保存しておくことをおすすめします。
今はネット上に無料で使える日本語教材もたくさんあるので、それをうまく活用すると授業準備時間が短縮されます
②新しい教科書になった時、使いにくい
日本語の教科書は本当にたくさんあります。
新しい学校で教え始めると、使ったことない教科書だったり…なんてあるあるです。
経験がどれだけあっても、新しい教科書を初めて使う年は、新人日本語教師と同じ道筋をたどって、授業準備をすることになります。



私も今年、初めて『できる日本語』を使ったので、15課分準備するのに、まるまる2ヶ月かかりました。
この教科書は、私達非常勤が決めるのではなく、学校(もしくは常勤講師)が決めるので、決まったら「わかりました」と言うしかないケースが多いです。
まあ、常勤講師の先生も日本語教師だし、変な教科書に変わることはないですが、新しい教科書になると授業のやり方とかも考え直さなきゃいけないので面倒ですよね。



これも結局、時間外の給料が出ないが故の不満だよね。
解決策は…
マインドの問題になってしまいますが、「自分の経験が増える!」と思って取り組むしかないです。
新しい教科書になるとき、一定数反対する先生がいますが、そのほとんどの理由が「また授業準備をしなければならないから」だそうです。
でも、日本の状況や日本語は日々変化していくものです。
それなのに、日本語教師だけが変化せずに同じ教科書を使い続けるのは無理があります。
新しい教科書の準備は面倒なことではなく、自分のスキルをアップするもの!と切り替え、かつお給料のことは忘れて準備しましょう
③クラスに自分と合わない学生がいる
お互いそうだと思いますが、どうっしても性格が合わない学生は一定数現れます。
よほどのことが無い限り、クラスを変えることができないので結構ストレスたまりますね。
解決策は…
まずは、他の先生のときも同じことが起きていないか、探りを入れてみることをおすすめします。
最初から文句ブーブーで常勤の先生に言いに行くと、こちらが子どもみたいに思われてしまいます。
そして、今一度自分の授業を見つめ直し、改善できるところがあれば改善します。
それでもなお、状況が変わらないようであれば、常勤の先生に相談し、指導してもらうか、自分の担当クラスを変えてもらうか…お願いしてみるといいと思います
④授業を任され過ぎる
これはごくまれにいる、「え?常勤じゃなかったの?」状態になっている非常勤の方の不満です。
授業自体が好きで、授業にたくさん入っていたら、なぜか担任みたいな扱いになってきて、様々な仕事を任されてしまうパターン…。
そして、毎日会うから学生たちも、「〇〇先生は担任!」と思い、重要な連絡などを伝えてきたり、相談事をしてきたり…。
しかし、立ち位置は非常勤なので踏み込んだこともできず…という…。
責任感が強く、頼りになる先生なんだろうな、と思います。
が、ご本人は授業以外の事務作業をしたくないから、あえて非常勤という勤務形態をとっているんですよね。
解決策は…
はっきり常勤の先生に、「この仕事は私の仕事じゃない」と言ったほうがいいです。
常勤の先生もちょっと甘えてるのかな~と思います。
それでも、非常勤の先生の仕事以上のことをさせてくるようならば、他の学校を検討するのもありですね
⑤授業の中身を厳しく指定される
歴史の長い学校にあるあるらしいですが…
授業の教案がすでに用意されていて、かつ定期的な授業見学(自分の授業に専任の先生が見に来る)があり、その通りにやっているかどうかをチェックされるそうです。
学校側の意図としては、教育の質を一定に保ちたいとのことですが…なんだか、ロボットになった感じがするし、監視されていて窮屈な感じがします(個人的に)。
解決策は…
これはもう合わないと思うのであれば、新しい学校を探しましょう
この学校の方針に合う人はいると思うので、その人はこの環境が働きやすいと感じるはず。
そして、あなたが働きやすいと感じる学校も絶対見つかります
⑥同僚の先生と合わない
これはもう大問題。
友達の学校では、相性の悪い先生が2人いて、その2人が同じ時間に非常勤講師室で鉢合わせると、空気がピリッとするらしいです。
友達は巻き込まれないように、早めに教室に行くんだとか…。
まだ、この友達は巻き込まれてないからいいですが、巻き込まれたり、自分と合わない先生がいたりすると本当に憂鬱ですよね…。
ちなみに、以前私が働いていた学校では、休憩の度に講師室に帰ってきて、自分の彼氏について延々と話したり、日本語ができない学生の悪口を言っている先生がいて、かなり憂鬱でした。



でも、私は常勤だったから逃げることができず…。最終的には退職したけど、今はもうあの話を聞かなくてもいいんだー!と開放的な気分です。
解決策は…
次の学期から時間をずらすといいです
おすすめなのは、対象の先生と適当に仲良くしておいて「〇〇先生は他の学校で働いてるんですか?」とか、「先生は、毎年この時間に入りますかー?」と何気なく聞くことです。
それが難しそうなら、潔く常勤の先生に「〇〇先生が苦手で、入っていない曜日に入りたいんですが…」と相談するのが確実ですね
最後は私みたいに退職するのもありです
解決策を読んでも解決しなかった人は…
オンライン教師を挑戦してみて!



2024年12月にオンライン教師デビューしたやまさんですが…
非常勤の先生たちの不満を聞いていると、「オンライン教師やればいいのに」ってめっちゃ思います。
でも、直接「オンライン教師やったほうがいいですよ」っていうと回し者みたいなので言わないようにしてます(笑)。
私はpreplyというプラットフォームでオンライン教師をしているんですが、
- 学生によっては授業準備ほとんどしていない
- 学校のやりたいことじゃなく、学生のやりたいことにフォーカスして授業できる
- マンツーマンだから会話重視の授業ができる
- 同僚というものがそもそも存在しないのでノンストレス
- 合わない学生は教師側からレッスンをキャンセルできる
- 得意な言語が活かせる
- コマ給が自分で決められる
- 集客を全部やってくれる(獲得できるかどうかは自分次第)
などなど、書ききれないくらいメリットがありました。
まだ始めて2ヶ月ですが、すでに定期レッスンに4人申し込んでくれています。
普段、日本語学校で教えている先生たちはぜーったいにやった方がいいのに、どうしてみんなやらないんだろう…ってめっちゃ思ってます。



あまり宣伝しすぎると怪しさ100倍になるので最後に…(笑)
オンライン教師は初めてだし、preplyも初めて聞いたし…という方は、まずは学習者としてpreplyで英語などのレッスンを受けてみるといいと思います。
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