日本語教師になって7年目突入しました。
大変だな~と思うことも多々ありますが、やっぱり日本語教師って素敵な仕事だなあと日々感じています。
今回は、私が日本語教師になってよかった!と思ったことを5つご紹介します!
大変さ<日本語教師の魅力
ってことだね~
\日本語教師になるなら、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座がおすすめ!/
※WEB上ですぐパンフレットが見られます(無料)※
日本語教師になってよかったこと
①コミュニケーションが円滑になる
日本語教師なので、もちろん日本語に対する理解が深まります。
言い方を変えれば、日本語教師でなければ、自分の母語について意識的になることなく一生を終えていたかもしれません。
この言い方をすると相手にどのような印象を与えるのか、自分の気持ちを誤解なく伝えたいときどの文法が適切か…。
言葉に意識的になるので、言い方を間違えて相手に不愉快な思いをさせてしまったり…ということがほとんどなくなりました。
実は私はもともと、ぽんぽん言葉を発するタイプだったので、子供の時は友達と喧嘩が多かったんだよ~(涙)。そんなつもりじゃなかったのに…っていうパターンが多かったな~。
②日本が大好きになる
学生たちに日本語を教えるということは、自分自身も日本語について知る必要があります。
言語は文化の中にあるので、自然と日本文化についても詳しくなっていきます。
そして歴史も…というように、日本語から始まって、どんどん日本について知識が深まり、気づくと日本オタクみたいになってたりします(笑)。
中には学生たちに日本文化を紹介したい!という志のもとで、茶道や華道、空手、お琴など日本の伝統的な文化を習い始める人もいます。
私は日本語教師を本格的に目指し始めたころに表千家の茶道を習い始めたよ~!抹茶LOVE!
③今まで興味がなかった国に興味を持つようになる
学生たちの国籍は本当に様々です。日本語学校では、様々な国から来ていることを教室活動に生かして、よく各国の比較や紹介をさせる発表や大会などが行われています。
その比較や紹介を聞くと、「もっと教えて!!!!」という欲にかられます。
特に私は、各国のご飯に興味があって、なんでも食べてみたい!と思うようになりました。
ついこの間は、ネパールの学生が「パニプリ」という料理を紹介してくれ、かつ作って持ってきてくれました。
なんとも言えないお味でしたが、本当に貴重な体験をしたと思います。
ネパールの学生に出会わなければ、ネパール料理について知ろうともしなかったです。
④〇〇料理を臆せず食べられるようになる
③と少し被りますが、様々な国の料理を臆せず食べてみることができるようになります。
日本にもありますが、各国には、ちょっとくさいけどおいしいものがあります。
ベトナムの学生たちが、「先生、Bún đậu mắm tôm食べますか?」と聞いてきたので、とりあえず食べました(笑)。
mắm tômというのが、エビを発酵させた調味料であり、くさいです。
しかし、食べてみたら意外とおいしくて、どんどん食べちゃいました。
学生たちがすすめてくる料理って、めっちゃおいしい料理か、ちょっと〇〇な料理のどっちかだよね!(笑)
⑤外国語の習得が早くなる
私は現在ベトナム語と韓国語を勉強しています。
習得というレベルには程遠いですが、ベトナム語は日常会話、韓国語はお店で注文するくらいのレベルには達しています。
どちらも社会人になってから勉強を始めました。
英語を勉強した時は、ほんっとうに大変だった!という記憶なんですが、日本語教師になった後は語学の勉強が楽しくて仕方がないです。
というのも、文法の説明が難なく理解できて、かつ発音の説明が難しい用語で書かれていても理解できるからなんです。
これは日本語教育能力検定試験の勉強が役に立ったと感じた瞬間でした!
ベトナム語と韓国語は、日本語と共通点が多くある言語だから習得しやすいというのもあります!だって英語は今でも…(笑)
日本語教師になってよかったことまとめ
以上、日本語教師になってよかったことをまとめてみました。
- コミュニケーションが円滑になる
- 日本が大好きになる
- 今まで興味がなかった国に興味を持つようになる
- 〇〇料理を臆せず食べられるようになる
- 外国語の習得が早くなる
日本語教師になると、仕事の域を超えて、プライベートにもいい影響が多くあります。
特に今まで勉強したことのない言語を勉強してみるのはおすすめです!
ぜひチャレンジしてみてね~!
\日本語教師になるなら、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座がおすすめ!/
※WEB上ですぐパンフレットが見られます(無料)※
気になっている人は、無料で資料請求できるのでこのまま請求しちゃいましょう!
気になったら即行動!