\韓国旅行に行くならこれ一択!/
作品情報
放送年 | 2015年 |
原題 | 풍선껌 |
脚本 | イ・ミナ |
監督 | キム・ビョンス |
どこで見れる?
料金 | ||
〇 | 年間プラン:5,900円 月間プラン:600円 | |
〇※2024.12.31まで | 月額:2,198円 | |
× | 月額:1,026円 | |
× | 広告付きプレミアム:月額580円 プレミアム:月額1,080円 | |
〇 | 月額:990円 Appstore,Googleplayでの支払い:月額1,100円 |
本作品の配信情報は2024年12月23日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLemino、および各種ホームページもしくはアプリをご確認ください。
あらすじ
幼いころから兄弟のように育ってきた、ヘンアとリファン。
ヘンアはラジオプロデューサー、リファンは漢方医として成長し、大人になった今もお互いを気遣い生活していた。
ある日、ヘンアは職場の上司であるソクチュンと別れることを決意する。
リファンはヘンアの異変に気付くと同時に、自分のヘンアへの気持ちも自覚し始める。
ヘンアも気持ちに気づき始めるが、リファンの母の強い反対を受け、一歩が踏み出せずにいた。
しかし、リファンの母の様子が日ごとにおかしくなっていき…?
幼馴染のピュアラブストーリーだよ!
登場人物(俳優名)
パク・リファン(イ・ドンウク)
漢方病院院長。
人生の何よりも母とヘンアを大切に想っている。
病院恐怖症のヘンアのために、漢方医への道に進んだ。
キム・ヘンア(チョン・リョウォン)
ラジオプロデューサー。
幼い頃に母親を、中学生の時に父親を亡くしている。
父親とリファンの母親が仲が良く、リファンと兄妹のように育ってきた。
カン・ソクチュン(イ・ジョンヒョク)
ヘンアの上司であり、元恋人。
ヘンアより仕事を優先したことで、ヘンアに別れを告げられるが、未練たらたら。
ホン・イスル(パク・ヒボン)
財閥家令嬢であり、歯科医。
リファンのお見合い相手。
自分自身にコンプレックスを抱えており、いつも自信がない。
『風船ガム』のみどころ
「家族」って何なのか…
一般的に家族とは、「血のつながった人の集合体」(集合体…笑)だと思いますが、このドラマでの家族の定義は本当に広いと思います。
「血のつながり」って大切なのはよくわかるんですが、時として大切じゃないときも多々あります。
リファンを息子のように育ててきたヘンアのお父さん、そして、ヘンアを娘のように大切にしていたリファンのお母さん。
そして、その家族を見守り、大人になってからも心のよりどころであり続ける、シークレットガーデンの姫おばさん達…。
もっと広く言えば、ヘンアのことを怒りながらも気遣っているテヒや、リファンを否定せずいつも肯定し支えているジフンも家族だと思いました。
この人たちが「家族」じゃないなら、一体どんな言葉で表現したらいいんだろう…と思っていたら、最終話でリファンがあっさり、「はい、家族です」と答えるシーンがありました。
ユ・インナがちょこちょこ出演!
本人は出て来ていないんですが、ラジオ番組のポスターや垂れ幕で、ユ・インナがめちゃくちゃ出てきます(笑)。
と、いうのも、このドラマの監督が『イニョン王妃の男』の監督でもあったらしく…。
きっとそちらのドラマでできたご縁で…ということなんでしょうかね。
私は、ユ・インナのファンなので嬉しく思いながら、ドラマを見ていました。
でも、できれば一瞬でも出演してくれてたら…欲深いですね…はい…
回想シーン
リファンのお母さんや、リファン、そしてヘンアは、今を生きながらも過去にとらわれています。
ちょいちょい回想シーンが出てくるんですが、11話はまるまる1話が回想シーンになります。
その回想シーンがあるからこそ、リファンのお母さんはどうして二人の交際を反対しているのか、ヘンアに若干冷たく当たっているのか…リファンはどうして韓国から出たことがないのか…などなど明らかになります。
リファンのお母さんの複雑な心情は、この11話がなければ理解できなかったと思います。
とても丁寧にきれいに描かれているな、と感じました。
\韓国行きのチケット、ちゃんと比較した?/
聞こえてきた韓国語
병원(病院)
このドラマでは医者ばかり出てくるので、嫌というほど聞こえてきます。
リファン、ジフン、リファンのお母さん、イスル…医者が多い…みんな専門はばらばらだけど…。
신경쓰지마(気にしないで)
この優しい言葉を、たくさんの人がたくさんの人に言っています。
特に印象に残ったのは、ヘンアがリファンのお母さんの看病(呼び出し)のために、仕事を抜けるとき、同僚のメンバーは文句を言う事なく、「代わってあげるよ。」とか「気にしないで」とか言ってくれていました。
現実問題そんな潔く「いいよ!」と言う職場は少ないかもしれませんが、こんな職場が増えたらいいのにな…と思いました。
このドラマの名前が「風船ガム」だったので、この単語がよく出てくるのかな?と思ってたけど、最後しか出てきませんでした(笑)
\韓国語を勉強するなら、安く長く続けよう!/
個人的な感想(※ネタバレあり)
恋愛は共感薄め…
このドラマは、いろいろな人の恋愛が散りばめられています。
リファン×ヘンア、ヘンア×ソクチュン、リファン×イスル、テヒ×ジフン、テヒ×部長…。
ごめんなさい、どの恋愛も共感できず、ラブシーンものめり込むことができませんでした。
幼馴染の恋愛って、最初からお互い好きってなんとなく分かっているのに、関係を壊したくなくて他の人と付き合って別れて…最終的に幼馴染でへっつく…。
という、王道パターンがありますよね。
そこをいかに切なく、やわらかく表現するかできゅん度が違ってくるのかな…と思っていますが…足りなかった…個人的には…。
風船ガムを膨らましてたところをキスするシーンは、ガチでドン引きしたよ(笑)。ヘンアが噛んでたガムが、キスの後はリファンの口の中にあったのも…(笑)
ストーカー気質の人オオスギナイ!?
ジフン、ソクチュン、テヒ…(笑)。
振られてるのにアタックし続ける、しかもその方法が結構…ストーカーっぽくて…。
なぜそんな自信を持って、ケーキ送ったり、部屋に突撃したりするの…
という、ここでも全く共感できなくて…諦めなよ…とひたすらに思っていました。
ドラマ的には、最後はきれいにまとまったと思いますが、実在してたらかなり危ない人たちだな…いや、これはドラマだからいいのか…
これは恋愛ドラマじゃない
恋愛ドラマだと思ってみていましたが、中盤あたりから、もうこれは恋愛ドラマじゃなくて、「認知症患者を支える家族のドラマ」だと思って見ていました。
それくらい、恋愛要素がどうでもよく感じたんですよね。
認知症になっていく母親を見る苦しみ、自分は幸せになっちゃいけないんじゃないかという苦しみ…それでも生きていくというリファンの強い意志。
その状況でも、「一緒に生きていくよ、私達家族じゃん」というヘンアの優しく包み込む大きな愛。
それがこのドラマで一番見せたかったものだったのかも…。
中盤重苦しくて離脱しそうでしたが(笑)。
『風船ガム』まとめ
幼馴染同士のラブストーリーと家族の愛を描いたドラマ『風船ガム』。
- 幼馴染の恋愛が好きな人
- 家族の繋がりが強いドラマが好きな人
- 追憶系ドラマが好きな人
におすすめのドラマです。
次のドラマは『風船ガム』を見てね!
料金 | ||
〇 | 年間プラン:5,900円 月間プラン:600円 | |
〇※2024.12.31まで | 月額:2,198円 | |
× | 月額:1,026円 | |
× | 広告付きプレミアム:月額580円 プレミアム:月額1,080円 | |
〇 | 月額:990円 Appstore,Googleplayでの支払い:月額1,100円 |
本作品の配信情報は2024年12月23日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLemino、および各種ホームページもしくはアプリをご確認ください。