【韓国ドラマ】僕を溶かしてくれ【感想・あらすじ・ネタバレ】

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目次

あらすじ

1999年、テレビプロデューサーのマ・ドンチャンは、冷凍人間実験を企画する。

ドンチャン本人も被験者として参加し、女性の被験者としてコ・ミランが参加した。

冷凍人間実験は、ファン博士監督のもとで行われ24時間後に解凍される予定であったが、解凍2時間前、ファン博士が事故にあったことにより事態は急展開。

ドンチャン、ミラン、そして他の被験者も目覚めるすべをなくし、長い冷凍期間へと入ってしまった…。

20年後の2019年、ファン博士が突然目覚め、ドンチャンとミランを解凍する。

ドンチャンとミランはなんとか現実世界へと戻り、なじもうとするが…。

やまさん

SF感がにじみ出ているラブストーリーだよ!

登場人物(俳優名)

マ・ドンチャン(チ・チャンウク)

視聴率の高い番組を作り続けるプロデューサー。1999年、冷凍人間プロジェクトを企画し、自らも参加する。

しかし、実験は失敗し、20年後に目覚めることとなってしまう。

コ・ミラン(ウォン・ジナ)

ドンチャンが手掛ける実験番組に頻繁に参加していた24歳の大学生。

冷凍人間プロジェクトを一度は断るものの、弟ナムテのことを思い参加する。

ドンチャン同様、20年後に目覚めることとなった。

ナ・ハヨン(ユン・セア)

1999年、ドンチャンの婚約者であったが、冷凍人間プロジェクトの失敗により、突然一人残されてしまった。

20年もの間、ドンチャンを待ち続けていた。

1999年はアナウンサーであったが、2019年には報道局局長となった。

ファン・ビョンシム(シム・ヒョンタク)

1999年のミランの元カレ。口癖は「フロイドによると~」。

2019年は、大学の心理学の教授。

『僕を溶かしてくれ』の見どころ

冷凍人間というぶっとんだ設定

そんな設定ありなのかという設定をぶちこんでくるのが韓ドラのいいところ…だとしても、あまりにも非現実的すぎる…(笑)。

でも気づいたら、平熱31.5度の低体温や、ありえない勢いで飲んでいる氷水、エアコンが壊れるくらいに下げている温度などなど、すべての設定に普通になじんでいる自分がいる…(笑)。

このドラマはファンタジーというよりかは、SF要素が強めで、冷凍人間の実験室もなんだかバイオハザードのような雰囲気でした。

ドンチャンを待ち続けたハヨン

20年という長い期間を、様々な思いを持ちながらドンチャンを待ち続けたハヨン。

こんな一途of一途な人がいるんだろうか…というぐらいの一途な女性です。

なのに…ドンチャン…!!!!!!

ファン博士を殺そうとしているのは誰なのか?

第1話から始まるこの謎。ここが解決しないことには、ドンチャンやミランの低体温も治らない…。

犯人は大体最初から見えてるんですが、関係性や何がしたくてファン博士を殺そうとしているのか、などは中盤以降に徐々に明らかになっていきます。

個人的な感想(※ネタバレあり)

ナムテ×ファン博士×ビョンシムの組み合わせ癒される

ナムテ×ファン博士の段階でも大分癒されていたんですが、ビョンシムが加わってからさらに…(笑)。

ファン博士の長髪をナムテが丁寧に梳いてあげてたら、突然ファン博士が「お団子にしてほしい」とか言い出すし(笑)

やまさん

後ろで一つのお団子にするのかな、って思ったらサイドで二つのお団子頭になってた(笑)。

このドラマの中には、どう頑張ってもシリアスな雰囲気にできないメンバー(ビョンシム)がいて、もう出てきた瞬間から、「次は何やってくれるんだろう!!!」ってめっちゃ期待してました(笑)。

ハヨン→ミランへの気持ちの移り変わり早くない?

という意見も口コミでちらほら見ていて、確かにそうだな~とも思ったんですが…

ドンチャンは解凍された時点ではハヨンのことがまだ好きで、年齢関係なく女性として意識してるし、食事にも誘ってるんですよね。

でも、自分の失踪事件の事件ファイルを見て、ハヨンが冷凍人間プロジェクトについて情報提供をしなかったことを知ってから、一気に冷めてるんです。

「あの時警察に冷凍人間プロジェクトについて言ってくれれば20年も眠り続けることはなかったんじゃないか」

「自分を探し続けて家族がどん底に堕ちていくことはなかったんじゃないか」

そう思ってしまったが故に、以前と同じようには愛せなくなってしまった。

愛って、思った以上に一瞬で冷めるものなんだと思います。

そして冷めた後に好意を向け続けられるとちょっとキモチワルイ…って感じてしまうものなんでしょうね…

チョ博士をずっと疑っていた…

最初から最後まで、私はファン博士の助手のチョ博士を疑っていました(笑)。

なんだろう、あの目つき、行動がいちいち含みがあるような気がして…。

最後のシーンでは、え?なんかこの二人で恋始まる!?とか想像しましたが、何も始まらず…(笑)。

結構チョ博士の行動に振り回されました。

このドラマ見た人で、チョ博士に注目していた人、ほかにもいると思います!思いたい!(笑)

ミランの告発文は結局…?

ミランが冷凍人間であり、コネでテレビ局のインターンとなったことが告発された一件。

犯人はこの子だよ~っていうのがさらっとドラマ内に出てきましたが…。

やまさん

誰!?君、誰!?

ってなるくらい、全然知らない、しかも後にも先にも説明のない人でした(笑)。

結局、その子は何のために告発文を流したのかもわからず…唯一もやっているところです(笑)。

聞こえてきた韓国語

냉동인간

冷凍人間。この単語は実生活で使えるわけがないのに、何度も出てくるので覚えてしまいました(笑)。

그 날밤

あの夜。ドンチャン、ミラン、そしてハヨンがドラマの序盤には、あの夜…あの時…こうしていたらああしていたら…と考えていました。

나도

私も。ミランとドンチャンがいちゃいちゃ話しているときによく、「나도」と言っていました。

『僕を溶かしてくれ』まとめ

冷凍人間プロジェクトに参加した2人の低体温ラブストーリー「僕を溶かしてくれ」。

  • いつもと一味違うファンタジー系ドラマが見たい
  • テレビ局内の恋愛ドラマが見たい
  • ファン博士に癒されてみたい

という人におすすめです!

やまさん

次のドラマは「僕を溶かしてくれ」にきーまり!

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この記事を書いた人

日本語教師です。2歳女の子の母です。
日々奮闘しながら、仕事をして、子育てをして、ベトナム語を勉強しています。
韓国ドラマも大好物です。

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