【韓国ドラマ】九尾狐伝~永遠の愛~【あらすじ・ネタバレ・感想】

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目次

あらすじ

百頭大幹の山神だったイ・ヨン(イ・ドンウク)。イ・ヨンはかつて人間の女、アウム(チョ・ボア)を愛したが、添い遂げることが出来ず、アウムは死んでしまった。三途の川で、イ・ヨンはアウムの体内に狐玉を入れ、アウムの転生を待つことに。

そして現代、アウムと同じ顔をしたジア(チョ・ボア)と出会う。狐玉を持っていないのだが、どうしても気になってしまって…。

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※2024.5.22現在の情報です

登場人物(俳優名)

イ・ヨン(イ・ドンウク)

元百頭大幹の山神。九尾狐。かつて愛した人間の女、アウムが転生するのを待っている。

現在、来世出入国管理事務所で奪衣婆のもと、日々働いている。

ナム・ジア(チョ・ボア)

テレビ番組のプロデューサー。幼少期に狐峠で両親が行方不明になった。

現在も両親を探し続けている。

イ・ラン(キム・ボム)

イ・ランの腹違いの弟。母親は人間の半妖である。

かつて自分と山を捨てた兄イ・ランを憎んでいる。

蛟龍(イ・テリ)

イ・ヨンの天敵。長い間井戸に封じ込められていたが、復活し、ジアに近づく。

ク・シンジュ(ファンヒ)

命を救われたことから、イ・ヨンに忠義を誓っている。狐。

現在は獣医として働いている。ネックレスの力によって、動物と話すことができる。

キ・ユリ(キム・ヨンジ)

ロシアから密輸された狐。イ・ランに助けられたことから、イ・ランに忠誠を誓っている。

感情をストレートに出し、残酷な面も情に厚い面もある。

奪衣婆(キム・ジョンナン)

三途の川の門番。千里眼の持ち主。全てにおいて厳しい。

懸衣翁(アン・ギルガン)

奪衣婆の旦那。奪衣婆と離婚したいといいながら、心の底では奪衣婆を愛している。

九尾狐伝の見どころ

①登場人物たちの頭脳対決

激しいアクションのシーンもありますが、個人的には様々な伏線が張られて一気に回収される、その瞬間が一番見ていてすっきりします。

蛟龍をも上回るイ・ヨンの賢さは、もう見惚れてしまいます。

ジアは、本当に聡明で勇気があるので、「えっ、そんなことしたら死んじゃうよ!」と何度も思いました。

なんとなく出てきた登場人物も、意外と大切なキーパーソンだったりするので、じっくり集中して見ることをおすすめします。

②イ・ヨンVSイ・ランの喧嘩

最初から最後まで、九尾狐兄弟の一方的な喧嘩は続きます。

イ・ランの生い立ちや、イ・ヨンへの思いなどが各話にちょこっとずつ散りばめられているので、めちゃくちゃもどかしかったです(笑)。

イ・ランの一方的な憎しみは、何百年という深さなので行き過ぎてしまうことも…。

でも、それでもイ・ランの味方をしたくなっちゃう…(笑)。

③韓国の昔話や妖怪が出てくる

日本と通じる所もありますが、韓国にしかいない妖怪や、昔話の主人公たちがたくさん出てきます。

「これなんだろう」と思ったときに、ネットで調べたりしていたんですが、そのたびに、知識が深まっていってよかったです

「タニシのお嫁さん」は、最初ただのお店の名前だと思っていたし、話の中ではっきりとした説明がなかったので、調べてよかったと思いました。

私がドラマを見ながら参考にしたブログです↓

公式サイトがUPした情報を日本語に訳して紹介してくださってます

ありがとうございます(涙)

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最後に

イ・ドンウクは、『トッケビ』の死神の役もそうでしたが、人間じゃない役はより輝きますね

イ・ドンウク目当てで見たドラマでしたが、すっかり話の内容に引き込まれてしまって、ドラマ自体を存分に楽しみました。

イ・ラン役のキム・ボムは、『花より男子』以来でしたが、あの時には感じなかった抱きしめたくなる弟感をしっかり出してきています。一気に落とされました(単純な女です)。

『ダリとカムジャタン』で、ク・シンジュ役のファンヒは見ていたはずなのに、なぜかこの九尾狐を通して、シンジュは狐にしか見えなくなりました(笑)。

動物の特徴をとらえて演じるなんて、どういことなんだろう…(笑)。

『九尾狐伝1938』も楽しみです

↓↓『九尾狐伝1938』も見終わりました!ぜひ続けてみてくださいね~

※後日談※

先日の韓国旅行の際に、がっつり九尾狐伝のロケ地を2つ行ってまいりました

①韓国民俗村

左の場所は、韓服を着たボアに、アウムの面影を見て…という大切なシーンの場所です。

右の場所は民俗村に入ってすぐの場所なんですが、ここをボアもイ・ヨンも歩いたと思うと…感無量でした。

②タニシのお嫁さんのレストラン

ドラマに登場したレストランは、韓屋カフェでした。

これもまた感無量・・・。

梅茶と伝統的な茶菓子をいただきました。(お菓子の名前は忘れました)

安国駅から歩いてすぐでした。

伝統的な建物やカフェが多いエリアだったので、韓国の文化に触れることができて楽しかったです

どんなシーンで出てくるのか、ぜひチェックしてみてくださいね

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※2024.5.22現在の情報です

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この記事を書いた人

日本語教師です。2歳女の子の母です。
日々奮闘しながら、仕事をして、子育てをして、ベトナム語を勉強しています。
韓国ドラマも大好物です。

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