【韓国ドラマ】ああ、私の幽霊さま【感想・ネタバレ・あらすじ】

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

目次

あらすじ

カン・ソヌシェフに憧れて、サンレストランの調理補助として働くナ・ボンソン。

ナ・ボンソンは、物事をはっきり話さず、いつもおどおどして、謝ってばかりいる。ボンソンは霊感があり、幽霊が見えることから、毎晩寝不足に悩まされていた。

バス停の待合所でうたたねをしていると、そこに処女霊のスネが憑依してしまう。スネは、ボンソンに憑依したまま、処女を卒業しようとカン・ソヌに迫り始める。

ボンソンに憑依したり、体から出たりを繰り返しているうちに、スネは自分が成仏できないのは処女だからではなく、殺されたからだと気づき…。

幽霊×俺様×事件 

やまさん

はまる事間違いなしのドラマ!!!!

※2024.7.19現在の情報です

登場人物(俳優名)

Yamasan no kurashi

ナ・ボンソン(パク・ボヨン)

サンレストランの調理補助。カン・ソヌシェフに憧れて入社した。

謝ることが癖で、いつも謝ってばかりいる。

幽霊が見えることで、常に寝不足。うとうとして座っている時に、憑依されてしまった。

カン・ソヌ(チョ・ジョンソク)

サンレストランの社長兼シェフ。カリスマ的存在で、周囲の人の憧れ。

自信家のため、発言が強く、誤解を招くこともあるが、根は優しい。

大学生の時から、ひそかにソヒョンに好意を持っていたが…。

シン・スネ(キム・スルギ)

ナ・ボンソンに憑依した処女霊。

幽霊になってから3年以内に成仏しないと悪霊になるため、必死に処女を卒業し、成仏しようとしている。

自分が死ぬ前後の記憶をなくしている。

チェ・ソンジェ(イム・ジュファン)

ソヌの義弟。ソヌの妹のウニの夫。

ウニが事故で足が不自由になった後、出逢い結婚した。

警察官であり、いつもウニを気遣い、街の人から信頼されているが…。

ソビンゴ(イ・ジョンウン)

霊媒師。いろいろな女性に憑依しているスネを捕獲し、成仏させようとしている。

ソヌの母親から依頼を受け、ご祈祷をしたりお札を渡したりしている。

「ああ、私の幽霊さま」のみどころ

①パク・ボヨンの演技のふり幅がすごい

普通のナ・ボンソン、憑依されたナ・ボンソン、全然違います!

しかも、憑依されたときは、本当にスネみたいな表情、話し方、行動…

もう言葉が出ません…っ!

パク・ボヨンが出演してるドラマを見るのは今回が初めてでしたが、1話から持っていかれました!

②カン・ソヌシェフの俺様最高!

やまさん

王道中の王道なのに、ハマる!好きな人にだけ見せるそのボーナス笑顔なんなの!?

この時期のドラマで大量生産されていた俺様ツンデレ男たち…ソヌもその一員です(笑)。

分かってる…この手の男は知ってる…なのに、心を持っていかれちゃいます(笑)。

そのたくましい腕と胸でぎゅっとされながら「小さいな」とか言われてみたいです。

ボンソンが屋上の倉庫に住み始めたあたりから、ソヌの表情は激変。

最初厳しく当たってるのに、途中からデレデレし始めるとか、そんなの犯罪!!逮捕案件!!!

③ウニの交通事故とスネの死因

ドラマの中盤から、なんだか雲行きが怪しくなり、事件の匂いがぷんぷん…。

犯人はもう最初から分かっているので、「犯人誰!?」というドキドキはないんですが、その犯人が犯人としてバレるときは、いつ…?どこで…?と違う意味でどきどきしちゃいます。

共犯みたいな感覚でドラマを見ていました(笑)。

※2024.7.19現在の情報です

個人的な感想(※ネタバレあり)

やまさん

スネもボンソンも幸せになって…(涙)

思わぬ三角関係

スネはもともと処女を捨てたくてただやりたいだけ(笑)でソヌに迫っていましたが、だんだんと惹かれてしまいます。そりゃ、あんなまなざしで見られたら、惚れてまうがな。

ソヌが好きなのは、リアルボンソンの時も、スネVerの時も…。

三角関係になっても、スネの声はソヌに届かないし、たとえ憑依してもスネとしては認識されない。

だから、早く成仏した方がいいんだ…となんとなくわかったような気がします。

ボンソンに長く憑依して、人間として生きているような錯覚を起こしているスネ。

そんなスネのやり場のない気持ちがとても切なく、結論は成仏するしかないとわかっていても現世に未練を感じてしまう…うぅ…。

幽霊といえども、元々は人間だから、そりゃ未練もあるし、なんで私が?って思いますよね。

成仏するときもきっと完全に心晴れて~なんてないと思います。みんなしょうがなかったんだ…って割り切ってる部分があるんじゃないのかな…。

恋する乙女は最強

いつもびくびくしていたボンソン。スネの憑依によって、ソヌと急接近した後は、ソヌと付き合いたい!と思うようになります。

「今までは見るだけで十分だった」。うんうん。「憧れ」から「好き」に変わったんだよね。

こうなると女の子は最強になります。

ボンソン本体の性格も、スネに影響されて少しずつ変わり、ボンソン本体であってもソヌと話ができるようになります。

ボンソンの笑顔、とろけるように甘くて、かわいいです

字幕(日本語訳)が変

直訳が多いのか、なんだろう会話の日本語として違和感が残ります。

なので、いまいちドラマに入り込めず、「え?なんでそこそういう日本語チョイス?」とか思ったりします。

AmazonPrimeで視聴したので、DVDとかテレビ放送、他の媒体だったら、違う字幕なのかも…。

日本語って本当に難しい言語で、語尾とか一人称がキャラクターに合ってないと変な感じしますよね。

やまさん

ストーリーが面白かったので、もう割り切って見続けました!
完璧な字幕はない!!!!

ソンジェ…怖すぎる…

犯人だと分かった当初は、ただのサイコパス野郎だと思っていましたが、実は悪霊に憑りつかれていたソンジェ。

ソンジェの過去も見るに堪えないくらい悲しいものでした。

ドラマの後半は、スネの死因とウニのひき逃げ事故に焦点が当たります。

そこで私はこう思いました…

やまさん

このドラマ、主人公が2人いる!?

あ、もうみんな気づいていたのかな…(笑)。

後半はボンソンとソヌの恋愛よりも、事件の方が気になって、ものすごいスピード感でドラマを見続けました。

てっきりボンソンの恋愛を成就させるスネの未練をも晴らすことも目的だったなんて…

私は中盤くらいにスネは処女卒業して、成仏⇒ソヌとボンソンいちゃいちゃ⇒ボンソンを好きな男登場⇒取り合い⇒幸せ~みたいな流れを想像していただけに、驚きました(笑)。

ソビンゴの言葉

スネが成仏したとき、ソビンゴが「死ぬときは予測できない。だから日々感謝をしなきゃ」と言います。

ありふれた言葉と言えばそうなんですが、心にぐっときます。

スネは命日からちょうど3年経った日に旅立ちます。自分は今日逝くと分かっているので、お世話になった人全員に会いに行きます。

これが生前できる人は、どれくらいいるんでしょうか。

病気と分かっていても、亡くなる日までは分からないですよね。

やまさん

私は、毎日娘をなんだかんだで叱っていますが、一日の最後、寝る前には「大好きだよ」と言って寝るようにしています。(寝ずに騒いでるときは、その後雷が落ちます(笑))。

聞こえてきた韓国語

韓国語学習ど初級の筆者が、ドラマを見ながら聞こえてきた単語を紹介するコーナーです(笑)。

やまさん

술친구

直訳は「酒友達」、ドラマ内では「飲み仲間」「飲み友達」みたいな感じで使われていました。

スネがボンソンに憑依しているとき、スネの父親に対して「これからは一人で飲んじゃだめだよ!私達、今日から飲み友達ね!」というシーン。

そして、素のボンソンがソヒョンと飲んでいるときに、ソヒョンが「あなたとは良い飲み友達になれそう」というシーン。

などで使われていました。〇〇친구は、いろんなものに使えそう~!

やまさん

귀신

幽霊、亡霊という意味。

ドラマが幽霊の話なので、この単語は頻繁に聞こえてきます。

特に、ボンソンがソヌに、私は今まで憑依されてた、と説明する会では頻繁に聞こえてきます。

日常ではなかなか使わなさそう…でも覚えちゃいました(笑)。

やまさん

악귀

悪霊、悪鬼という意味。

こちらも、スネに「成仏できないと悪霊になっちゃうよ!」と除霊師のオンニ(?)が頻繁に言っています。

このドラマでは、現世での酷い事故や事件は悪霊の仕業として言われています。

やまさん

微々たる韓国語しか聞こえないけど(笑)、何か聞こえて単語が増えると楽しい~!

\韓国語をお得に学びたい方におすすめ!/

『ああ、私の幽霊様』まとめ

幽霊に憑りつかれたことによって人生が変わった女の子×ツンデレの最高頂シェフの王道ラブコメ。

  • ファンタジーの設定が好きな人。
  • ラブコメの中に少しサスペンス要素も欲しい人。
  • 主人公の成長を見届けたい人。

におすすめのドラマです。

やまさん

次のドラマは『ああ、私の幽霊様』にきーまり!

※2024.7.19現在の情報です

\韓国旅行のwifiなら空港で受け取り・返却ができるグローバルWiFiがおすすめ!/

海外インターネット
グローバルWiFi



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本語教師です。2歳女の子の母です。
日々奮闘しながら、仕事をして、子育てをして、ベトナム語を勉強しています。
韓国ドラマも大好物です。

目次