はあ…(へとへと)
娘が5ヶ月の時から保育園に入れ、約2年フルタイムで頑張ってきた私ですが限界がやってきました。
会社をやめたい理由①会社と私の価値観が合わなくなった
初っ端から誤解を招いているかもしれないので、ひとつ付け足しておくと、私は仕事が好きです。
高校生の時から就きたかった仕事に就いており、この仕事をするために修士号まで取りました。
独身の時は、1に仕事2に仕事!という感じで、頑張っていたので、出産後もそのノリで頑張っていました。
でも、ここ最近、この会社では長く続けることができないなあ…と感じることがたくさん起きたんです。
みなさんも、ぜひ次の会社、働き方を選ぶときに、参考にしてくださいね。
絶対に私みたいになっちゃだめです!
風通しの悪い昭和感残る会社だった(主に専務)
私の会社は、パワハラ、セクハラは当たり前に横行しているような会社でした。
結婚報告をすれば専務から、「君のことを狙っていたのに、結婚するの早すぎだよ~」とか、「僕は蛇年だから欲しいと思ったものは逃がさない性格なんだ」とか応接室の中で言われたり(笑)。
いちいち突っ込むのもめんどくさいんですが、いやいや。
きも!!!!!!!!
また、専務が気に入らない事柄があると怒鳴り散らす、なんてことはよくありました。
私は直接怒鳴られたことはありませんが、怒鳴られている声が聞こえたりっていうのはしょっちゅうでした。
これ、直接怒鳴られてなくても、聞かされたり見させられたりするのもパワハラだそうです。
で、私も何度か上司に相談したんですが、「最近の若い子ってすぐ〇〇ハラっていうよね~」と言って、なんとかしてくれそうな気配なし。
あ~こりゃもうだめだと思いました。
残業、休日出勤が偉いという風潮
なぜか、残業、休日出勤する人がたたえられていました。
私達世代は、残業する必要がないならさっさと帰って、自分のための勉強をしたり、趣味の時間にあてた方がいいと考えますよね。
でも、うちの会社はそうじゃなく、どれだけ残業しているのか、で社長は評価するし、どや顔しながら「私は今月定時で帰れてないの!」と話して回る経理のおばさんがいました。
冷静に社内を見てみると、こんな暇な会社なのに逆になぜ残業しないと仕事が終わらないのか不思議なくらいでした。
ちなみに、経理のおばさんは話好きで、業務時間内に様々な部署に、何かしらの理由を付けて行き、その後30分は井戸端会議をする、ということを繰り返していたので、そりゃ残業するしかないよな~と思ってました。
もしかして、残業代が欲しくて、わざとゆっくり仕事してたのかな!?
私の部署は特殊で、GW、盆、正月なども休みなく仕事があります。
が、他部署はカレンダー通りお休みなので、出勤する必要はなかったんですが…。
ここで湧いてくる昭和おじさん達(笑)。
彼ら家に居場所がないのか、長期休暇中、必ず2回は顔を出しに来ます(笑)。
別にそれ、休み明けで良くない?っていうような仕事をやりに出勤してました。
独身の時は気にならなかったんですが、育休から復帰後はこんな社風が、「あ、合わないな~」と思うようになりました。
ふと、私なんでこの会社にいるんだろうって思い始めました(笑)。
会社をやめたい理由②仕事量の調整がしてもらえなかった
正社員が3人辞めたのに、補充無し
正しくは2人退職で、1人産休育休なんですが…。
新しく正社員を募集することなく、約2年放置されました。
その間、何度も「正社員を入れて欲しい」「独身の時は残業が出来たからこなせたけど、今はできないから難しい」と何度相談しても、「わかった!すぐ入れるから!」と返され、気づいたら2年も経っていました。
そしてこの4月、産休育休取ってた子が戻ってきました(笑)。
どんだけ待たされたのよ(笑)
最終的に、1人新しい人が入りましたが、後述します。
病気でも休めない(代わりがいない)
去年の夏、私は盛大に体調を崩し、咽頭炎(ひどいVer)になりました。
水を飲むのもつらく、もちろん声は出ず…その状態でも、代わりがいないから出勤してたんですよね。
今思えば無理やり休めばよかったんですが。
責任感が無駄に強いので、無理に出てきちゃったんですよね。
で、結局後から病院に行ったら、「入院できるならした方がいい。できないなら、しばらく点滴通って」と言われてしまいました。
もう少し早く行ってれば、そんなことにならなかったと思います。
私が倒れたら回らない職場ってどうなの?
会社をやめたい理由③同じ部署の中に病気の人が複数いる
ここは、誤解しないで読んで欲しいです。
仕事をするにおいて、そもそも人間1人がカバーできるのは、1人だと思っています。
しかし、うちの部署は、5人正社員がいるうち4人が何かしらの病気を持っています。
だから、私が1人で4人の仕事をカバーしなければいけなくなったんですよね…。つら。
事故の後遺症で目が良く見えない部長
昔の事故の後遺症で、目がよく見えなくてパソコン作業が一切できないのが、私の直属の上司です。
入社時からこの状態なのですが、縁故採用で入社しました。
なんの仕事もせず、日中はずっとYoutubeを見ている自己希望窓際族です。
これでお給料はしっかりもらってるので、なんだかなあと思います。
この人のスタンスは、自習対応はできるけど、プリントをコピーして準備したり、丸付けはできないから、あとやっといてね、です。
それなら私がやった方が早い!!!!
躁鬱を繰り返す同僚
この子は、産休育休を経て戻って来てくれた同僚です。
調子がいいときは良い、悪いときは悪いという、その病気の特徴をしっかり持っている子です。
この子のカバーをすることは慣れているので、別に何も思っていません。
ただ、それ嘘だよねっていう言い訳を繰り返すのに、最近嫌気がさしてきました…(涙)。
配慮してあげたいけど、こちらも配慮する余裕がない!!!
意味不明なおじさん(おじいさん)
適切な診断名がついてるわけではないので、意味不明と書いておきます。
毎朝、「お米〇合炊きました」とか、「今日の夕飯のメニューは〇〇です。作り方は~」みたいな、意味不明なことを早口で報告してくる人がいます。
仕事の指示を出しても聞かず、突然席を立ってどこかに消えたり(長い時間)、「営業先の方にメールした」と報告をされたのに、後日その営業先の方から「連絡を待っているんですが…」と電話が来たり…。
書き出すと止まらないので、ここらへんでやめておきますが…。
この人が様々な部署をたらいまわしにされて、うちの部署に来てから2年、私はよく我慢したと思います。
会社がなぜこの人を解雇しないのか分からないし、その辺も会社への不信感につながっています。
まるで、「あなたが我慢すればいいじゃん」って言われているような感じでした。
面倒見れないなら部署異動じゃなくて、解雇お願いします!
入社時から初期ガンの新入社員
今年の1月にようやく新しい社員が入りました。
まあ、新入社員言うても、70歳の、しかも日本語教師未経験の人なんですが…(驚愕)。
こちらも縁故採用で、面接時からガンを患っていて、治療で抜けることを知っていながら雇用した方です。
これで日本語教師の経験が豊富なら納得できるんですが、未経験だったので、???って感じでした。
結局、月の1/3は通院、放射線治療が始まってからは1ヶ月の間、半日出勤半日病院という、意味不明な働き方をしてくださり、シフトはかなり大荒れしました。
なぜ、正社員で雇った…?という感じでした。
日本語教師未経験以前に、Officeもあまり触れず、特にPowerPointは慣れるのに時間がかかりました。
そこから教えなきゃだめ?人足りないのよぉ~
ってな感じで、このメンバーで私の部署ができています。
え、もう無理ゲーですよね(笑)。
会社をやめたい理由④経理のおばさんが個人情報を漏らす
これが極めつけの理由だったかもしれません。
経理のおばさんが、給料から会社のお金のやりとりから、何から何まで、べらべらあちこちに話しまくるんです。
経理って、業務上知りえたことは話してはいけないっていうルールがあったような、なかったような…。
「〇〇さんより私の給料が低いのはおかしい」とかを私に言ってくるので、疲れました(笑)。
お金を触ってるうちに、何か勘違いしちゃったのかな?!
また、育休復帰を悩んでいた同僚に、電話で「退職した方がいい。会社からの救済措置はない」と言っていたことが判明。
ただの経理で、そんな権限もないのに、一体どうしたの??と笑えて来ました(笑)。
ここで一番の問題なのは、こんな人を経理に配置した会社なんですよね。
8,000円の請求を間違えて80,000円で請求したり、人数や個数を間違えることも頻繁。
入社当時Amazonで教科書を注文することすらできないくらい、何もできない人だったんですが…
あちこちの部署の仕事に首を突っ込み、ぎゃーぎゃー騒ぎ…なんか人間じゃないみたいでした。
会社はこの人の何を見て評価してるの?ちなみに、この人は課長でした(笑)
こんな会社にいてはいけないと、強く思いましたね(笑)。
退職を決めてからしたこと
退職を決めてから、退職届を出す前にしたことが2つあります。
①ライフプランを見直した
保険の見直しもそうですが、これからどこにどのくらいお金がかかるのかをFPに相談しました。
専門家の方に包み隠さず今の状態をさらし(笑)、子供が1人の場合、これからどんな場面でどのくらいお金がかかるのかをチャートで出してもらいました。
それを踏まえて、正社員をやめてパートになったらどうなるか、パートになるならどのくらい稼ぐよう調整すると安心か、などなど聞きまくりました。
これは、家庭それぞれとしか言いようがないので、迷わずFPに相談するのがいいと思います!
②転職サイトに登録⇒面談した
結論、私は会社員という立場はキープした方がよかったので、転職を検討することにしました。
30歳での転職なので、右も左もわからない…ので、一緒に頑張ってくれるエージェントがいる転職サイトに登録しました。
エージェントの方との面談はリモートでできるので、空き時間にできます。
いい会社に出会えますように!
この会社合わないと感じたら…
さっさとやめよう!
結論はこれしかありません。
世の中には、本当にいろいろな会社があります。
あなたにしかできない仕事がある時点で、その会社は終わってるんです。
責任感の強い人ほど、我慢して頑張りがちですが…。
私のようにならないで、ぜひすぐ転職してくださいね!