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あらすじ
恋愛コーチのボラは、数々の恋愛本を出し、ラジオ番組でリスナーの悩みを解決するなど、恋愛のプロフェッショナル…のはずだったが、実際は自分の恋愛はうまくいかず、結婚どころか浮気までされていた。
さらに、人生最大の汚点を、次回作の出版担当者であるスヒョクにみられてしまう。
ボラは恋愛がうまくいかなかった事により精神状態が不安定になり、ついには仕事をまでも失ってしまう。
スヒョクはそんなボラをなぜか放っておけなくて…。
登場人物（俳優名）
ヨン・ボラ（ユ・インナ）
恋愛コーチ。恋愛に対して自信があったが、ジュワンの浮気により崩壊。
イ・スヒョク（ユン・ヒョンミン）
出版会社真理の副社長。ボラの次回作の担当者。
大事な言葉を言わないことが原因で振られた。
ノ・ジュワン（ファン・チャンソン）
ボラの彼氏。結婚間近のはずだったが、浮気していた。
イ・ユジョン（パク・ソジン）
ボラの親友。夫との生活に不満を抱いている。
『ボラ！デボラ～恋にはいつでも本気～』の見どころ
①リアルな失恋
このドラマは、ボラもスヒョクも失恋から立ち直るまでかなり長いです。
そして、ボラに至っては、ものっすごい醜態をさらします（笑）。
でも、それが失恋のリアルだなあって思います。
ドラマみたいに泣いてきれいに忘れられないし、ダメ男って頭では分かっててもまたやり直したいと思う。
ボラの気持ちが痛い程分かります。
②名言が多い
とにかくドラマ内での、ボラの名言が多いです。
私が一番印象に残っているのは、「最後の瞬間が記憶に残り続ける」ですね。
この言葉のもと、ボラはジュワンとの別れをきれいにやり直します。
私も一度別れ方を失敗していますが、もっと早くボラに出会ってたら、もう少しきれいな別れ方ができたかも…（笑）。
③スヒョクの不器用な愛情表現がかわいい
スヒョクは愛情表現が乏しくてユリに振られてしまったわけですが、スヒョクの行動には愛が詰まっています。
でも、やっぱり言葉が欲しんだよ～！ともどかしくなりますが…。
スヒョクみたいな男性、想いが分かってたら、かわいいです（笑）。
個人的な感想
ユ・インナ主演だからって事で見始めたドラマですが、ジュワンは顔芸すごいし、スヒョクもそんなかっこよくないし、ハマれるかなあ…と思いながら見続けました。
はい、話を重ねるごとにしっかりとスヒョクにはまり、ボラに共感し、2人のキスシーンに悶えました。
ジュワンとスヒョクのボラの取り合い話、スヒョクがめちゃくちゃイケメンで大人で…胸がぎゅーってなりました。
べらべらと愛情表現をする人よりも、普段何も言わない人の方が、心の奥底から愛しているっていうのはよくありますね、うんうん。
このドラマは、過去めちゃくちゃな失恋をしたことがある人におすすめです
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