あらすじ
999歳の九尾の狐のシン・ウヨは、人間になるため、1000歳になる前に赤い狐玉を青く染めなければならない。
ある日、普通の大学生イ・ダムが転びかけたのを助けたはずみに、ダムの体に狐玉が入ってしまう。
ウヨは狐玉を返してほしいがために同居生活を提案するが、ダムは驚いて逃げ出してしまった。
その後、ダムは寅年の男と関わると体調を崩すようになってしまった。その体調不良は、ウヨにしか治せず、2人は狐玉を取り出すため、同居を始めるが…。
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※2024.5.26現在の情報です
登場人物（俳優名）
シン・ウヨ（チャン・ギヨン）
999歳の九尾の狐。長く生きている経験を生かして、小説家をしている。
かつて人間を愛したことがある。
イ・ダム（イ・ヘリ）
普通の大学生。ウヨの狐玉を飲み込んでしまったため、ウヨの同居することになってしまった。
ヤン・ヘソン（カン・ハンナ）
人間になった元九尾。ウヨとは長い付き合いで、ウヨより年下。
ケ・ソヌ（ぺ・イニョク）
ダムの大学の後輩。美男子でモテているが、ダムが全然自分に興味がないので、逆にダムが気になっている。
ト・ジェジン（キム・ドワン）
ダムの同級生。気が弱い。
チェ・スギョン（パク・キョンヘ）
ダムの親友。頭が良く、テスト前になるとお風呂にも入らなくなる。
『九尾の狐とキケンな同居』のみどころ
①ファンタジーな世界観
九尾狐のドラマなので、設定が全てファンタジー！
寅年との相性が悪いっていう設定はなんだか笑ってしまいました（笑）。
韓ドラってファンタジー要素を上手に日常に入れますよね！
最初はそんなんありえないよ～と思っていても、だんだん普通になってきて、瞬間移動してもびっくりしなくなりました（笑）。
よくダムは受け入れたなあと思います（笑）
②ウヨがダムに惹かれていく姿
999歳ということもあって、落ち着いていて経験豊富なウヨ。
そんなウヨがダムに惹かれていき、振り回されているのはすごくかわいいです
ダムがごくごく普通の女の子なのに対して、ウヨが美男子というのも、あるあるっちゃあるあるですが、良い組み合わせですよね！
③ヘソンのファッションがかわいい
このドラマで私が一押しなのは、ヘソンのファッションです。
ダムは基本的にジーパン姿、ひどいときはサンダルでうろうろ…。対照的にヘソンの服は100％可愛い＆キレイ！
人間としての生活を満喫しているヘソンがとても愛おしくて…
話が進んでいくうちに、ヘソンがだんだん狐に見えて来て、なんだかゴージャスな雰囲気を感じました。
個人的な感想
このドラマでチャン・ギヨンを初めて認識しました。気づかなかったけど、『真心が届く』とかにも出ていたんですよね…。
チャン・ギヨン、いいね×100（古いですね）（笑）。
私もウヨに優しくされた～いと思いながら、完走しました
九尾狐伝と同じ九尾の設定ですが、こちらはラブコメ要素が強くて、戦いのシーンはごくわずかです。
でも、そのごくわずかが、ホラー映画並みに怖かった…（涙）。
前半はダムの変顔＆オーバーリアクションで大分笑かしてもらいました。
そして、トッケビにも出てた名脇役（私の中で）、パク・キョンヘがまたしても良い味出してました（笑）。
この方、めっちゃ年上に見えてたけど、93年生まれで、まだ若いんですよね。
失礼しました（笑）。
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