日本語教師の夏休み!
日本語教師の夏休みがもうすぐ始まりますね~!
わくわく!!!
日本語教師は夏休み中に何をするのか、私の経験や周りの日本語教師たちの話を参考にご紹介します!
期間はどのくらい?
夏休みの期間は、働き方と働いている日本語学校によって大きく違うようです。
この記事では、非常勤講師(留学生別科)の夏休みに重点を置いて紹介します(※やまさんが現在そこにいるので)
常勤講師と非常勤講師
非常勤講師は学校が夏休み期間に入ると同時にお休みですが、常勤講師は関係ないことが多いです。
私が働いていた入国後講習施設では、ひっきりなしに入国してくるので夏休みという概念がそもそもありませんでした(笑)。
挙句の果てには、会社のカレンダーで決まっているお盆休みですら出勤し、その代休をばらばらと取っていました…。
労働環境悪すぎ(笑)
非常勤講師の夏休み期間
非常勤講師の夏休みの長さも、学校によりけりだそうで…
一口に日本語学校と言っても、元同僚のA先生の学校は1週間、B先生の学校は2週間だそうです。
そして私が働いている留学生別科は、付属の大学のスケジュールに準ずるので…なんと…
8月の第1週から9月の第3週までです。
約2か月という長期間の夏休みが存在していることになります。わっほーい!
夏休みの注意点
え、休み長っ!うらやましいと思った方もいらっしゃると思いますが、ここで衝撃の事実を投下しますね。
非常勤なので、夏休み期間中は無給です。
なので、私の場合はまるっと2か月分のお給料がありません(笑)。
まあ、その分春学期中に稼いでいるわけなんですが…それでも無給はきついです。
まさに一長一短って感じですが…デメリットはそこだけです。
夏休み期間中に何をするのか
派遣・アルバイトをする
収入に不安を感じている先生は、派遣バイトをするそうです。
非常勤って割と自由な働き方ができるので、夏休み期間以外でも週2は日本語教師、週3は派遣・アルバイトという働き方もできます。
で、夏休み期間だけ派遣やアルバイトのシフトを増やす、ということもできます。
ちなみに私はしません。ちょっと今年は気力がないので、また来年考えようと思っています。
秋学期からの授業準備をする
こちらは、まだ教材が揃ってない先生方は必ずやるであろうことですね。
私ももちろん準備します。
今までの学校では、「みんなの日本語」を使用していましたが、今は「できる日本語」なので授業の進め方が全然違くて…(涙)。
ひぃひぃ言いながら準備します。
ホカンス・旅行をする
私の学校の同僚の先生は、毎年この時期はちょっとお高いホテルに泊まってホカンスをするそうです。
長期休暇だからこそできることですよね~!
かくいう私も8月の後半に、韓国旅行の予定を立てています。
休みが2か月もあるので、旅行が何回も行けます(お金があれば!!!笑)
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短期留学ができる
夏休みが長い学校は、短期留学をすることもできます。
ちょっときついかもしれませんが、日本語学校の授業がある期間に、日本語学校と並行してアルバイトをし、お金をためておくと短期留学も目指せます。
私自身現在は、韓国語とベトナム語を勉強しているので来年の夏休みに留学をしようと考えています。
今は1週間~の超短期留学などもあるので、それらを活用して行ってみるのもよさそうです!
家族との時間を大事にする
この長期休みは家族との時間を最優先に考えることができます。
なので、パートナーの休みに合わせて旅行に行ったりすることができます。
私の主人は休みが平日なので、普段は全然休みが合わないですが、夏休み期間中は全部一緒の休みになります。
なので普段おでかけ出来ない分を夏休みにたくさん遊びます!
日本語教師は夏休み期間中に何をする?まとめ
日本語教師の夏休みは、働いている日本語学校によって期間が様々ですが、普段やれないいろいろなことができます
- 派遣やアルバイトに精を出す事ができる
- 秋学期からの授業準備をする
- ホカンス・旅行をする
- 短期留学をする
- 家族との時間を大事にする
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